2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
そして、甘利幹事長にまつわるUR口利き事件の件です。 甘利幹事長は、内閣府特命担当大臣のときに、二〇一三年から一四年にかけて、千葉県の建設会社から、大臣室などで計二回、合わせて百万円の現金を自ら受け取った。事務所でも秘書が五百万円を受け取りました。 まず、総理にお聞きをいたします。 大臣室で大臣が事業者などから現金を受け取る行為を岸田内閣では認められるのでしょうか。
そして、甘利幹事長にまつわるUR口利き事件の件です。 甘利幹事長は、内閣府特命担当大臣のときに、二〇一三年から一四年にかけて、千葉県の建設会社から、大臣室などで計二回、合わせて百万円の現金を自ら受け取った。事務所でも秘書が五百万円を受け取りました。 まず、総理にお聞きをいたします。 大臣室で大臣が事業者などから現金を受け取る行為を岸田内閣では認められるのでしょうか。
○伊波洋一君 今防衛大臣がお話をした誘致の受入れもあったということですが、その受入れをした一人が下地敏彦宮古島前市長ですけれども、五月十二日、防衛省に対し千代田カントリークラブを購入するよう口利きや働きかけなどを行った見返りにカントリークラブ経営者から六百五十万円の賄賂を受け取った容疑で沖縄県警に逮捕されました。 事件についての防衛大臣の見解、また捜査に対する姿勢を伺います。
当時、調査報道で有名なアメリカのプロパブリカ、ニューズウィークの日本版も後追いしていますけれども、トランプ大統領が、大口献金者、これは二十億円以上大統領選のときに献金していただいたアデルソンさん、さっきのお話に出た、にカジノの免許を与えるよう口利きをしたと。これが、一七、翌年の二月十日の話です。
むしろ、政治家の口利き、はっきり言えば。政治家の役所に対する口利きまがいのことについて忙殺される官僚もたくさんおられますし、あるいは、首相官邸に本部が乱立しているんですよ、何とか本部。そこの会議のたびに、かなりの資料を作る、作らされる、忙殺される。あるいは、上司が地方で講演会をするときに、講演会の資料を作ってくれ、もっとちゃんとしたのを作れと。
○国務大臣(河野太郎君) 国家公務員制度改革基本法におきましては、いわゆる口利きと言われるような政から官に対する圧力などを排除する趣旨で、職員が国会議員と接触した場合における記録の作成などを定めております。
捜査は捜査として、実際にいわゆる収賄があったのか、口利きがあったのかということはそうですけれども、今、農林水産省を舞台として農林水産大臣という職務権限のある者が疑いを掛けられていると、こういったことであります。
つまり、度々指摘をしてきましたとおり、様々な省庁によるこれら機関の職員の再就職に際しての口利きの疑惑であります。 そこで、検査院長にお尋ねします。 さきの委員会でも質疑をいたしましたが、検査院職員の検査対象機関への再就職、これは国民の信用を失わせることは明らかです。この点、議論の余地はありません。これは一般常識のレベルの話だと思います。
数年前、文科省の口利き天下り事件が発覚したとき、私は文科委員会で当時参考人として呼ばれた二人の方にお尋ねをしました。一人は当時直前の文科省の事務次官、そしてもう一人はノンキャリでこの口利きを采配してきた方。それぞれの方に、今お子さんがもしいらっしゃればお幾つですかとお尋ねしたところ、大体高校生前後という答弁でした。
その中で、今回の報道によりますと、副大臣について、このまさに企業主導型保育事業の開設について口利きをされたのではないか、その見返りにパーティー券の購入など利得を得られたのではないか、そういった報道でありまして、まず、我々も、済みません、報道ベースでしか知りませんので、今日、直接事実関係をこの場で国民の皆さんにも説明をいただければということで来ていただいたことで、御理解をいただければと思います。
そして、問われる中において、例えば申請の仕方云々について問われたことはありますから、そのときには、正直言って、内閣府が出しているパンフレットございますから、そこで普通に問合せをしていただければ結構ですという形で、私自身としては、直接何かつなぐとか口利きをするとか、そういったことはございません。
しかし、こうした質疑が後になって実は非常に大きな意味を発揮するケースがあるわけでして、例えば一昨年の文部科学省で発覚した口利きによる天下りのケース。
その送り出し国の送り出し機関に払っているのか、そうじゃなくて、いわゆるブローカー的な、送り出し機関ではなくて、そこに口利きするだけの人間がもらっているのかどうか、そうしたことについての聴き取りをしているのか、それから、その聴き取りに基づいて具体的な調査はしていたのか、お答えください。
初入閣後早々と国税庁への口利き、金銭授受疑惑が発覚した片山地方創生担当大臣に関して、政治資金規正法違反が疑われる収支報告書への政治献金不記載など、新たな疑惑が次々とマスコミで報じられる事態に陥っていますが、安倍総理は片山大臣を罷免することなく黙認し続けています。 問題は片山大臣にとどまらず、他の閣僚をめぐる不祥事や疑惑も続々と浮上するなど、在庫一掃内閣の弊害が噴出しています。
口利き、私全く関係ないと言っていますよね。だけど、この内容には、私にはそんなもの実費だと言っていましたけど、私はちょっと金額としてはお高いんじゃないかということを多分南村氏に言いましたと、こういうことなんですよ。つまり、全部、一部始終知っていて、何でこんなテープが残っているかというと、この百万円の件、結局何にも役立たなかったからトラブルになっていたんですよ。だからじゃないですか。
○杉尾秀哉君 次に、ちょっと片山大臣に伺いますけれども、今朝、週刊文春の新しい記事が出まして、その中で、二〇一六年、X氏、口利きを依頼して百万円を振り込んだX氏と片山大臣が電話で話したというその会話の片山大臣の音声とされるその音と片山大臣の国会答弁の音声、声紋が一致したそうです。つまり、あの電話の内容は片山大臣そのものということです。それについて改めて伺います。いかがでしょう。
総理、口利き疑惑が指摘されたり、政治資金収支報告を何度も訂正しなければいけない、更にまだ訂正事項はあるとおっしゃっているわけですね。こういう人に大臣をやらせていいんですか。私は、これは総理の任命責任問われていると思いますよ。いかがですか。
そして、片山大臣にお伺いいたしますけれども、こういったことがいろいろあった、さらには今回の口利き疑惑、そしてまた更なる疑惑も浮上しているようでございますが、なぜ御自分が大臣に起用された際に辞退をなさらなかったのか、お伺いしたいと思います。
ただ、記事にあるような当該企業への違法な口利きとか、その関連での百万円の要請、収受等は一切しておりませんで、そのことは再三国会でもお答えしておりますし、また、私自身、十月二十二日に司法の場にも提訴しております。 これからも、こういった件につきましてはしっかりと説明責任を果たさせていただきたいと存じます。
口利き疑惑なんですけれども、はっきり言って、これ完全にアウトです。 衆議院の審議で、片山大臣、南村氏を私設秘書ではないと、こういうふうに否定されましたけれども、衆議院の審議の中で、南村さんが私設秘書として参議院の帯用証を持っていたことが明らかになりました。大臣自体も、自身も認めていらっしゃると思いますけれども、私設秘書甲帯用証を持っていらっしゃったと思いますが、それでいいですね。
大臣には、現在、口利き疑惑報道が投げかけられています。午前中、総理から、我が会派、大塚参議院会長への答弁にもありましたように、疑惑に対して説明責任を果たすべきは、片山大臣、あなた自身です。裁判を起こすのは自由ですが、自分が雇った弁護士から裁判外で説明は控えてもらいたいと言われているということを理由に説明責任を回避できるという考えは、完全な間違いです。世間ではこれをマッチポンプと呼びます。
ただ、私は、記事にあるような不法な口利きをしておりませんし、その百万円を要求したことも受け取ったこともありません。記事には事実と異なる記述があり、私の名誉を毀損することから、十月二十二日に司法の場に提訴したところでございます。 今後、記事が事実ではないことを司法の場を通じて明らかにするとともに、しっかりと説明責任を果たしてまいりたいと考えております。(拍手)
そして、甘利大臣がURの口利き問題あるいは自身や秘書の金銭受領疑惑で辞任をされた。そして、今村復興大臣におきましては即決でしたよね、何か発言をされたその日に何かもうお辞めになるというような、更迭されるというようなことを覚えているところでありますけれども。
地裁判決では、作業員派遣の口利きについて、被告Kが原告Hに作業員派遣の口利きを持ちかけることについて、O秘書や被告福井と意思を通じていたと推認することはできないとして、私が賠償義務を負うことはないと原告らの請求を棄却をしております。
総理、この問題の本質は、元々、総理また御夫人が口利きのような形で下げられたんじゃないかという話がなってきて、大騒ぎになっていましたよね。この前の佐川さんの証人喚問も含めて、そういう事実がないということはもうはっきりしてきているわけです。 ところが、もう片っ方で、私、一番気になりますのは、役人が何でこういう答弁するのかと。
国家公務員の再就職について問題なのは、官民の癒着につながりかねない公務員OBの口利きや、予算、権限を背景とした再就職のあっせん等の不適切な行為であります。このため、国家公務員法の規定に基づき、再就職等監視委員会による監視の下、各府省による再就職あっせんや利害関係企業等への在職中の求職活動の行為を厳格に規定しているところであります。
○古賀之士君 では、次の資料をめくっていただきまして、一の五でございますが、昨年四月十日の衆議院の決算行政監視委員会の第一分科会で、質問が、口利きかどうかは別として、政治家から照会があったかとの質問に対しまして、当時の中尾理財局次長ですね、中尾前次長は、記録は残しておらないと答弁していらっしゃいます。
官房長官、昭恵夫人という天然キャラ風の口利き屋、世間ではそう言う人もいます。私人のファーストレディーがマイペースに大暴走した結果、財務省に対して物すごい迷惑を掛けたなというふうに官房長官自身は思ったりとかしますか。是非、本心お聞かせください。